なかなかの風情です！雨の日にまわる百間滝と朝霧湖園地の話

百間滝の概要とアクセス

百間滝は愛知県新城市朝霧湖の南にありパワースポットとも言われています。細い山道をずんずん行った先にあるので駐車場はなくトイレもありません。百間滝水汲み場というのが近くにあり、水を汲みに来る人の姿もちらほらあります。もともと車を止めるスペースも少なく路肩にスペースを見つけて止める感じですので来訪者が多い時は少し大変かもしれません。

通行止め情報

2022年9月26日に新城市ホームページで通行止めの案内が更新されています。

現在治山工事(工事完了日などは未定）のため巣山方面から百間滝と水汲み場へは通行することができません。詳しくは新城市のホームページを確認ください。

新城市ホームページ

最新版２０２３年　通行止め情報　

２０２３年９月２１日(木)　雨

通行止めの様子を見に行ってみましたら、工事期間・平成２７年１月１９日～令和１０年３月３１日(予定)となっておりました。ここは通らずに案内通り、まわり道を使います。

最新版　２０２３年９月の百間滝

２０２３年９月２１日(木)　雨

最近の百間滝はどうなっているのか、通行止めはどうなったか、最近自分のパワーが落ちているかも・・・など気になることがたくさんあったので、またまた雨の中行ってきました。

やっぱり以前の入り口は通行止めでしたが、まわり道と言っても比較的スムーズに行けます。

今日も雨でしたが、すれ違う車も数台あり、路肩に車が４台ありました。水汲みの方も含めてでしょうが、こんな日でも賑やかな印象です。

滝へ下りる道はきれいに整備されています。

雨だからか、なかなかの水量です。ずいぶん濁っています。

小雨の降る百間滝　(２０１９年)

２０１９年１０月１４日(月)　雨

体育の日で祝日。雨のため予定していた山登りを中止し、ダムや湖、滝めぐりに行ってきました。天気が良くないのでほとんど人に会わない状態でした。

先に宇連ダムに行ってきたので、北側から鳳来佐久間線の山道を通り、途中猿の集団に遭遇したりしながら滝にやってきました。

それでも百間滝につけば4組ほどの観光客がいました。お互い様ですが、かなりモノ好きですね。

百間滝の様子

登山のような装備はなくてもいいのですが写真のような道を下りていきます。

滝の落ち口付近を見に行くとパイプがなぎ倒されていました。きっと増水時の圧なのでしょう。水というのは時に恐ろしいです。

パワースポットと言われている

普段よりも水は多い感じで、ここも何度も来ているとその時々で様子が少しずつ違って見えます。なんといっても一番最初に来た時に感じたのが強烈な空気の違いでした。まさにパワースポットにふさわしい空気感でした。その後はもうそのような感覚はなくなりましたが。慣れちゃうのでしょうか。この日は初めてここに来た同行者も私が最初に来た時の感覚に近いものを感じたらしいです。それはまた不思議ですね。

滝は大きすぎて全貌がうまくカメラにおさめられませんでした。落差は途中で曲がっているため約43ｍと新城市のホームページに載っています。

ちなみに看板には、大正時代に発行された八名郡誌に書かれている高さ六十七間(約120ｍ)となっていることを記しています。

同じ日に宇連ダムを見に行った記事です。百間滝の流れる様子が短い動画になっています。
こちらはアメブロに移動します。

 

 

百間滝水汲み場

百間滝水汲み場が百間滝への入り口前の道路沿いにあります。湧水らしいです。とてもきれいに整備されています。

撮影日　２０２３年９月２１日

朝霧湖園地

滝を堪能した後朝霧湖園地へ移動しました。ここは屋根のある休憩所があるので雨でも濡れずに景色を見ながらお昼ご飯が食べられます。

トイレは無いですが必要なら大島ダムの管理所まで行けばトイレがあります。

朝霧湖は地形図で見ると高土山・鍵掛山・鳶ノ巣山・瀬戸山に囲まれていますね。

鳶ノ巣山以外はまだ登っていないので機会があれば登りたいです。位置関係がわかってくると、もっと山も面白くなると思います。