愛知県豊川市にある赤塚山公園は、春には河津桜や梅まつり、5月下旬ころからは花しょうぶまつりを楽しむことができ、夏には水の広場が家族連れの子供たちで賑やかになります。豊川水系を再現したぎょぎょランドでは豊川に生息する魚や身近な生き物を観察でき、アニアニまあるでは動物にふれあうことができます。わくわくパーク(芝生広場)には子供たちが遊べる遊具があります。宮池で水のほとりを静かに眺めたり、弘法山エリアや歴史の道の散策もオススメです。

今回は雨の日に花しょうぶを見に行っていきました
リニューアルした赤塚山公園
1993年に開園した赤塚山公園は2023年4月にリニューアルし、さらに充実した施設に生まれ変わっていました。特に子供連れに人気の施設で、家族で楽しめる場所ですが、季節の花や歴史の道など散策もできるため、年配のご夫婦やカップルの散歩にも適しています。遊歩道の階段を使って足腰のトレーニングというのもありですね。
随時イベントも開催していますので、赤塚山公園HPなどチェックしてみてください。
赤塚山公園内のようす
アクセス・駐車場・料金
- 無料駐車場有り
- 入場料無料
- イベントは別申し込み有料もあり
花しょうぶまつり




雨の日だったためか人の姿はほとんどなく、見頃でありながら静かにゆっくり鑑賞できました。
梅園の梅




梅の木は25種273本植栽されているそうで、この季節は実が成っており道にもたくさん落ちていました。梅園の入り口にも紫陽花がきれいに咲いていました。紫陽花も雨の日が似合いますね。
河津桜と梅の春の様子



画像は2021年の春の赤塚山公園に咲く河津桜と梅園の梅の花です。
宮池エリア・わくわくパーク(芝生広場)



雨の日は誰も遊んでいませんが中央にはリニューアルでわくわくパークに名称を変更し登場した大型遊具。奥には以前からあるロングローラーすべり台などお子さんが楽しめるスペースがたくさんあります。
弘法山エリアの展望楼と赤塚山



弘法山山頂には展望楼があり山頂からは豊川の街並みと遠くに弓張山地が望めます。この山の名は「片瀬山」というらしく別名が弘法山で四国八十八ヶ所めぐりができるようになっているようです。ちょうど3枚目の石仏の写真のあたりから三十三観音めぐりができるようですが、これ以上の詳しいことはわかりません。赤塚山は公園の北東に位置している鳥居強右衛門の碑がある方になります。



さらに上へ行くとひっそりと祠がありますが、それが赤塚山山頂に鎮座されていた保食神社で、令和2年4月22日伊知多神社境内に遷座されたそうです。
そのほかの施設
あかつかテラスは2023年のリニューアルで誕生したスポットです。営業日や出店情報は株式会社イトコーさんの公式インスタグラムなどで紹介されています。




