本宮山のミズバショウはもう咲かない?ミズバショウを見るなら鬼久保ふれあい公園 湿原の森 

本宮山のミズバショウはもう咲かない?ミズバショウを見るなら鬼久保ふれあい公園湿原の森

いつも行く本宮山のミズバショウだけ見たことがなかったので毎年チェックをしていましたが、とうとう見ることができませんでした。

ミズバショウを見るならもっといいところがあったので紹介します。

本宮山のミズバショウ

本宮山水芭蕉看板

2020年3月23日。本宮山の水芭蕉は咲いているのかと確認をしてみると全く咲いていませんでした。まったく咲く気配もなく、むしろ「本当に生えてくるのかな?」と疑問に思うほどでした。咲いている姿を見たいので、何度も足を運びしばらく気にかけていないといけないと思っていました。

ある日のことですが、一度だけ小さなミズバショウの葉が生えていたことがありましたが、次に見てみると跡形もなく無くなっていました。

知り合いにその話をしたところ本宮山のミズバショウは鹿が食べてしまうので咲かないと言います。

えーーーー!!
何という事でしょう!!
ショックですね。

これはもう本宮山ではミズバショウは見られないという事なんですね。残念です。

新城市作手の鬼久保ふれあい公園 湿原の森

どうしてもミズバショウが見たいと思い、探しましたらなんと!近くにありました。

最新情報!2023年版ミズバショウ

鬼久保ふれあい公園 湿原の森のミズバショウは終わっていた!

2022年4月24日 雨

ミズバショウを見に行ってきました。前情報で写真をSNSにあげている人を見ると、ジャンボミズバショウに囲まれているじゃありませんか。楽しみでワクワクします。

雨にもかかわらず喜び勇んで行ってきました。

湿原の森の木道とミズバショウの葉

すばらしいです!終わってしまっていますが葉っぱの大きいこと。本宮山で見たミズバショウの葉とはスケールが違いました。

雨とミズバショウは相性が良いみたいですね。私しか歩いていなかったですが楽しく散策できました。来年はしっかり咲いている時に行きます。

鬼久保ふれあい公園 湿原の森ギャラリー

ミズバショウの花について

ミズバショウはサトイモ科ミズバショウ属。多年草なので毎年咲くはずです。白いのが花かと思ったら仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞なんですね。葉が変形したものらしいです。

中の緑のが花序で小さな花が集まったものらしいです。面白いですね。それでも私は白いのがあるミズバショウがやっぱり見たいですが。

その他でミズバショウが見られる場所

つぐ高原グリーンパーク

つぐ高原グリーンパークは設楽町にある道の駅でもありますが、キャンプリゾート施設でもあります。施設の利用は有料ですが、散策は無料ですが総合案内所での受付と見学許可証が必要です。

つぐ高原グリーンパーク内のミズバショウ

エリアは小さいですが咲いていれば十分楽しめます。写真は2023年4月29日のもので、終わっていましたがポツンポツンと残っていました。

まとめ

本宮山のミズバショウは今後も期待できないと思います。

鬼久保ふれあい公園の湿原の森は獣対策がされています。スケールの大きなミズバショウが見られます。

奥三河にもミズバショウが楽しめる場所がありました。いつもやや遅めなので、4月の初旬あたりから気にしていないとダメな感じですね。

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