秋の岩古谷山 東海自然歩道通行止めと鎖場トレーニングの話
奥三河にある岩古谷山は火山活動によってできた岩山なのでヤマビルが有名です。10月の末まではヤマビルがいるものと思い山に入ることはなかった。
ようやく10月も中旬を過ぎ、そろそろ落ち着いたかなと思って一応塩を持参しクサリ場の練習をしに行ってきました。
ヤマビルには出会わなかったけど、靴底に粘りのある物体がひっついていたので踏んだのかもしれない。
入山日:2020年10月20日 雨上がりの晴れ
岩古谷山 堤石登山口情報
東海自然歩道通行止め箇所
岩古谷山は現在、和市登山口から十三曲がりを経て山頂に向かうルートは東海自然歩道の通行止めがあり通れないので堤石登山口からのピストンになります。
ちなみに東海自然歩道三大難所のひとつと呼ばれています。なかなか面白い道ですが滑落死亡事故も起きています。
注意!スズメバチの巣
不動滝男滝・女滝がある岩壁にスズメバチの巣らしきものがありました。下山時にはまわりに蜂がブンブン飛び回っていたので滝には近づかずに帰りました。
岩古谷山ギャラリー
岩古谷山の様子はこちらにも詳しく書いてあります。このリンクはアメブロに移動します。
岩古谷山の鎖場
鎖場は約10mの岩場になり、通常は和市登山口から登り堤石登山口へ下りるルートが一般的なので下りで使うことが多いと思います。私もいつもは和市から登り下りで鎖場を通過します。今回は登りも下りも使いましたが、登りのほうが慣れない分大変に感じました。
この鎖場を何回か登ったり下りたりと、少しだけトレーニングをしました。