田原市秋の低山ハイキング コトギスから七つ山(七峰)まで縦走してきました

田原市秋の低山ハイキングコトギスから七つ山(七峰)まで縦走してきました

渥美半島の山は暑い時期は避けたい山です。もうそろそろ歩きやすくなっているかなと思い秋の低山ハイキングに行ってきました。個人的な感想で一番おススメなのは冬の穏やかな晴れの日です。

結果的にはとても気持ちの良い青空の中、景色も素晴らしく楽しめたのですが、やっぱり冬の穏やかな晴れの日がいいなと思います。

そんな理由も兼ねて読んでみて下さい。

コトギスから七つ山ハイキングコース

下調べと一般的なコース

登山アプリYAMAPで紹介されているのはコトギスから七つ山往復コースとなっています。このコースをピストンで行かれる方も多いようですが、小さいながらもアップダウンが多いので変更されてる方もいます。

コトギス山から入ると七つ山の第七峰の山頂が終了点になっており、一~六峰までは見られません。

そこで国道259号側にある七つ山ハイキングコース入口まで行って一峰から六峰すべてを見て県道を歩いて帰りました。

ちなみに七つ山ハイキングコースは江比間句碑公園から入っていけます。

Googleマップはコトギス山が載っていましたのでリンクしておきます。パソコンからならウェブ検索結果が表示されYAMAPのコトギスモデルコース地図情報にも飛べますので便利です。

今回歩いたコース

入山日 2022年11月3日

  • 田原のサンテパルクの一番奥の駐車場
  • コトギス山
  • オオトギス
  • 名もなきピーク
  • すり鉢山
  • 七つ山(七峰)
  • 江比間句碑公園
  • 県道を通って駐車場へ戻る

トギスって何だろうと思って調べたら
カマキリの事みたいですよ!
山の形がオオカマキリとコカマキリみたいなのかしら

コトギスから七つ山縦走ギャラリー

駐車場からコトギスと素晴らしい展望

所々に素晴らしい展望がありますが、山自体が小さいので登山道は狭く木々が成長し一部藪こぎになります。急な登りではロープが設置してあります。

オオトギスからすり鉢山

コトギスからオオトギスまでは急な登りがあります。オオトギスは分岐になっています。蜘蛛の巣が多く蜘蛛の巣払いをしながら歩いています。すぐにトギスの覗きがあり、これから行く山々が見えます。途中名もなきピークを通過したらすり鉢山に到着します。

岩の上は広く昼食をとるのに最適かと思います。5~6人くらいでも大丈夫だと思います。私もここで昼食をとりました。

七つ山が見えますが草木が密集しているようで昼食をとれるような開けた場所はないように思えました。

お昼休憩はやっぱりすり鉢山が正解でした!

七つ山から江比間句碑公園まで

第七峰
七つ山三角点

山頂から六峰の間に七つ山テラスがあり眺望が楽しめます。七つ山にはコウヤボウキがたくさん咲いていました。道は木々が生い茂り狭いところもあり、木をかき分けかがみながら歩く場面もありました。

三峰と二峰の間には太郎岩があります。

自然環境と県道の植物

縦走を通して2匹のヘビに遭遇しました。タヌキのためフンらしきものも見つけました。
ヘビはジムグリの幼蛇のようです。苦手な人は閲覧注意してください。

ジムグリ幼蛇

下山後の楽しみ・周辺情報

田原のサンテパルクに寄ってソフトクリームを食べました。『どうまいソフトクリーム』がおススメです。JA愛知みなみブランドの『どうまい牛乳』を使っていて濃厚で美味しいです。普通サイズとミニサイズがあります。

他にも美味しそうなものがたくさんありました!

まとめ

素晴らしい景色と少しワイルドな低山ハイキングでした。バリエーションルートの練習になりそうです。渥美半島の山はどこも少し独特の山ですが、海が見えるし平地歩きでものどかな農道は楽しく歩けます。

今回特に感じたのは入山者が少ないのか、生き物が鈍くてものすごく間近に接近してから逃げるので、野鳥に何度も驚きヘビも一匹目は踏んでしまいました。それを思うと完全にヘビが冬眠した後のほうが安全かと思います。

木々が成長してかき分けながら歩くところもあったので、マダニ予防の虫よけも必要だったと思います。

やっぱりなのですが冬の穏やかな晴れた日が個人的にはおススメですね。

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