なぜこの時期に行ったの?秋のタカドヤ湿地はヤマカガシの里だった話
タカドヤ湿地は愛知県豊田市にあり、そうは思えないけど標高は859mあるといいます。新城方面から行くと『道の駅どんぐりの里いなぶ』を通過し、国道153号線小田木の信号を左に入っていきます。中部電力の発電所があるので比較的わかりやすかったです。
山道に入っても分岐に案内板もあり親切です。看板に従い車を入れると駐車スペースを見つけて車を止めました。
紅葉前のタカドヤ湿地
11月の第2日曜日にもみじ祭りが開催されるというので紅葉が有名なのでしょう。
今回は紅葉より前の10月9日に歩いてみましたが、この日は他に誰もいませんでした。
山道で1匹のヤマカガシを見つけましたが、その時はまだヘビ地獄に陥るとは思ってもいませんでした。
タカドヤ湿地アクセス
手書きの地図を描いたけどグーグルマップのほうが良いので両方貼り付けておきます。
タカドヤ湿地の様子
まだまだ暑さの残る10月です。駐車スペースに車を止めるとすぐに2匹目のヤマカガシを見つけました。
この時はまだ、湿地ですからそりゃいますよねという感じです。
かなり立派な案内板がありますし整備されています。
最初はイノシシらしき足跡などを見ながら湿地を歩きます。
見る人が見ればわかるのだろうけど、時期的に花も咲いていないように思えます。私には花の姿がわかりませんでした。
花はよくわからなかったのでキノコくらいしか撮影するものがなかったです。ロープで保護してある場所がちらほらあるので、きっとそこに希少な花が咲くときは咲くのでしょう。
毒蛇に効く植物のような説明書きがありましたけど、毒蛇に噛まれたらまずはやっぱり病院へ行きたいです。草にはちょっと頼れないですね。面白い情報ですが。
毒蛇とは何のことでしょう。マムシとヤマカガシでは対処も違う気がしますが。そんな後にこのような注意喚起の看板を見ると、ここで一体何があったのだろうと恐ろしくなります。
湿地で出会ったヤマカガシギャラリー
ヘビの写真なんか撮っても仕方ないので全部はとりませんが、それでも3枚(3匹)も撮ってしまいました。まだまだ2匹一緒にいるものとか、子供のように小さく俊敏なものとか、たくさんいました。ヘビだらけで恐る恐る足を進めました。
植物よりもヘビを見に行った感じです。
ヤマカガシは人の足音にですぐに逃げてくれるので良いのですが・・・。
この時期はヘビが多いのだなということがわかりました。ひと山1ヘビ遭遇は当たり前とは思っていますが、こんなにヘビだらけなのは初めてです。
もみじ祭りの頃はきっと紅葉が綺麗なのでしょう。その時は人もにぎわって、もうヘビはいなくなっていると思います。
タカドヤ湿地は紅葉の季節か春の花の季節に来るのがベストでしょうね。
花好きの知り合いが8月に行った時はお花がたくさんあったようです。2022年8月の情報です。
エントリー№1 入口のヘビ
エントリー№2 入ってすぐにヘビ
エントリー№3 素早いヘビ
冬眠する物は この時期活発ですよね
良く見えないけれど ヤマカガシの記憶は 発色性が有るんだと思います
テスト 投稿でした(笑)
こんばんは。
そうですね。
ヤマカガシは地域によって色や模様が違うらしいです。
この辺りのは特徴的ですよ。
ありがとうございます。